都の補助金を使ってEV充電器を設置した事例を紹介します。
充電器設置に向けた検討に当たり、参考としてください。
事務所
| 設置時期 | 令和6年5月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 超急速 |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 1基（120kW・2口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | 施設の既設受変電設備から受電 |
東電タウンプランニング株式会社
| 都補助金額 | 11,693,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
CO2低減の為、社用EVの所有台数を増やしており今後も増加する予定。
これによる急速充電設備が必要となったためによる。
急なEV利用時でも速やかに充電ができ、利便性が向上した。
取り扱いやすい充電設備である。
商業施設
| 設置時期 | 令和6年3月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 急速充電器 |
| 充電器種別 | 公共 |
| 設置数 | 急速充電器1基（90kW・2口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | あり |
株式会社 友菱
| 都補助金額 | 11,719,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
大容量バッテリー搭載車輛（日産アリア）への対応のため、機器を更新し充電能力を向上させることになった。
一台当たりの充電時間が短縮され、お客様、弊社共に時間効率化を図ることができた。
大出力の充電設備は時間短縮に繋がりありがたい。
商業施設
| 設置時期 | 令和6年2月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 急速・普通充電器 |
| 充電器種別 | 公共 |
| 設置数 | 普通12基（6kW・12口）、急速1基（50kW・1口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | 施設の既設キュービクルから受電 |
ENEOS株式会社
| 都補助金額 | 6,254,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
既設充電器の入替（既設充電器が耐用年数を超えており、充電器を更新）
集客力の高い施設であり、充電器入替によってユーザー様への利便性も格段に向上したと考える。
電子マネーやクレジットカードなど多彩な決済手段が良い。
ENEOS Charge Plusは基本料金無料、充電従量料金のみのわかりやすい料金で引き続き使い続けたい。
商業施設
| 設置時期 | 令和6年1月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 急速 |
| 充電器種別 | 公共用 |
| 設置数 | １基（50kW・１口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | なし |
GREEN CHARGE
| 都補助金額 | 4,279,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
充電サービス事業者からの急速充電器設置の提案を受け、必要と感じたため。
施設を利用いただくお客様や、EVの所有者様に幅広く使用いただいている。
特にありません。
倉庫
| 設置時期 | 令和6年3月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 急速 |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 2基（50kW・2口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | あり |
スマートソーラー株式会社
| 都補助金額 | 10,002,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
物流業界にも普及が予想されるEV車に対応するため。
現在入居募集中の物件のため、これからの稼働率向上に期待している。
まだ施設が稼働していないため、コメントはありません。
事務所
| 設置時期 | 令和5年11月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 普通・急速 |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 急速充電器1基（50kW・1口）、普通充電器2基（6kW・2口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | 既設受変電設備から受電 |
東電タウンプランニング株式会社
| 都補助金額 | 5,901,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
社有車をEV化しCO2低減するため。
急速、普通充電器を両方所有しているため、様々な状況にも対応できている。（普通充電器は基礎充電用、急速充電器は継足し充電用）
取り扱いやすい充電設備である。
※車庫入れ時の衝突防止の観点から衝突防止用ポール設置
事務所
| 設置時期 | 令和6年1月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 普通 |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 2基（6kW・2口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | なし |
株式会社エアシス
| 都補助金額 | 1,506,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
当社では配送のラストワンマイルにEVトラックの導入を加速させております。東京都の補助金を利用することで、EV充電器の設置も並行して行うことが出来ました。
自社施設にEV充電器が設置されたことで、充電待機時間が無くなりドライバーの労働時間が短縮され労働環境の改善につながっています。
充電器が設置されるまでは、近隣の充電器を利用して行っていましたが、充電器が事務所に付いてからは充電にかかる時間の短縮により配送効率がアップしました。
自社屋上駐車場
| 設置時期 | 令和5年11月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 普通 |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 24基（6kW・24口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | あり |
パナソニック マーケティング ジャパン株式会社
| 都補助金額 | 15,750,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
当グループにおいてSDGs（CO2削減）を積極的に推進する中、自社施設を持つ当社が先行して、その最たる手段の一つであるEV化を進めるため。
充電器については、とてもシンプルな作業で誰にでも扱いやすく、設置から1年が経過した中でもトラブルや故障は一切無く、信頼できる。
充電機器については性能や使い勝手に全く問題ないものの、ピーク電力を抑制するエネルギー・マネジメントなどの管理システムを併せて導入することをぜひお勧めしたい。
事務所
| 設置時期 | 令和6年3月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 普通 |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 3基（6kW・3口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | 施設の既設キュービクルから受電 |
株式会社関電工
| 都補助金額 | 1,521,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
電気自動車導入に伴い、充電設備を導入した。
営業所内において6kW充電器を使い充電することで、外部での充電を減らす事ができた。また、充電インフラを整備したことで、外部での充電時間に悩む事がなく車の運用が可能となった。
外部での充電は急速充電でも数時間かかり利用制限があるため、他の利用者との時間調整が必要だった。自社専用の設備を導入したことで、利用時間の制約がなくなり、業務効率が向上した。
商業施設
| 設置時期 | 令和6年8月5日 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 普通充電器 |
| 充電器種別 | 公共 |
| 設置数 | 2基（6kW・2口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | 施設の既設キュービクルから受電 |
アルファチャージ株式会社
| 都補助金額 | 1,648,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
EVの普及が拡大する中、当施設の利用者様にもEVユーザーが増えてきた。利用者様及び近隣の皆様の利便性の向上のため、導入を決めた。
当施設は24時間営業で、深夜帯のご利用もあるが、充電器の問合せも24時間対応しているため、安心してご利用いただける環境にあると考えている。
問題なく充電できている。
いつも2時間くらい滞在するので、その間充電できるのは大変便利だと感じている。
物流施設
| 設置時期 | 令和5年12月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | 普通 |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 15基（6kW・15口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | 施設の既設キュービクルから受電 |
東電タウンプランニング株式会社
| 都補助金額 | 8,780,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
DHL Groupの経営指針としてGlobalで2030年までに集配車両のEV率を60％にする目標があるため。
夜間に普通充電器で十分に充電を完了させられるので、業務運営上問題はない。
使用後、ケーブルを纏めるのに若干手間がかかるが、全体としては問題はない。
事務所
| 設置時期 | 令和5年10月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | V2H |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 1基（6kW・1口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | あり |
株式会社フィールドコネクト
| 都補助金額 | 809,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
東日本大震災を経験し、緊急用電源設備が必要と感じた。
非常時にならないと分からないが、安心感はある。
特になし。
宿泊施設
| 設置時期 | 令和5年7月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | V2B |
| 充電器種別 | 非公共 |
| 設置数 | 5基（充電出力6kW・5口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | 施設の既設キュービクルから受電（太陽光発電活用） |
八丈ビューホテル株式会社
| 都補助金額 | 8,836,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
宿泊施設を訪れる観光客等のお客様が気軽に短時間から借りることが可能なカーシェアリングを開始するため。
返却時にガソリンを入れに行く必要がないため、利便性がよくビジネスリピーターの増加にも貢献している。
また離島という立地柄、台風等で停電などが発生しやすい環境にあるが、ホテル施設中枢の事務所に緊急時に給電が行える安心感が大きい。
ショッピングをはじめ、夕陽や星空を見に行くなどの短時間利用もできるので、大変便利。
ホテル屋上に設置された220枚の太陽光パネルにより12万W、100kWを生み出し、140kWhにて運用し、蓄電池を併用活用することで充電時間の大半である夜間の電力の補いやピークカットに使用。
事務所
| 設置時期 | 令和6年1月 |
|---|---|
| 設置充電器の種類 | V2H |
| 充電器種別 | 非公共用 |
| 設置数 | 1基（6kW・1口） |
| 受変電設備（キュービクル）の設置有無 | なし |
マツミハウジング株式会社
| 都補助金額 | 618,000円 |
|---|---|
| 国補助金の有無 | なし |
電気自動車購入のため。
災害時には、電気自動車を事務所の予備電源として利用できるので安心。
簡単な操作で3kWの普通充電器よりも高出力で充電できるので便利。
